気付けば早いもので公演まであと僅かですね。今回のブログ担当の齊藤と申します。
 
僕は今回、演出・脚本、という立場で舞台に関わらせてもらっています。我ながら驚くべき役職です。基本的に僕は大会ぐらいでしかジャグリング界というものに積極的にかかわっていないもので、当然のように、こんな役職をやるイメージなど持たれてなどおりません。 僕自身も持っていません。ですので


JSP に演出・脚本として参加することになったんだー


とジャグリングの知り合いに話そうものなら、
 

え、そっち?演者じゃなくて?なんで?


と驚いた顔をされるのです。なんでだろうね。僕にもわからん。


本題に戻りましょう。僕のお仕事というものは、文字通り脚本を書くことです。さてここで振り返ってみますが、この団体はジャグリング“ストーリー”プロジェクトといいます。
 

そう、“ジャグリング”だけではなく、“ストーリー”も重要なのだと、団体名で 主張しています。これは脚本の責任重大ですね。
 

事の重大さにおびえつつ、とりあえず脚本を書いてみて、補佐の方々と話し合い修正して ~をひたすら繰り返す作業。正直初めての経験だったので悪戦苦闘し、いろんな人に迷惑をかけながらなんとかここまでやってきました。ご助力いただいた皆さんには感謝しかありません。ストーリーが、ストーリーがと頭を悩まし続け、ようやくこれで完成だ!となった時はほんとに達成感がありました(この後山のように修正することになるとは思いもしていなかった)
 
といってもここからが本番で、実際にでき上がった脚本にそって演者の方々に動いてもらう作業が始まります。そしてここで僕のお仕事は演出に代わります。
 
演者さん達の細かいお話もおいおい紹介されていくでしょうが、傍から見ても個性豊かなメンツが揃っています。
 
 
舞台上で確実に全員自己主張をしてきます。
しかもそれぞれが自分の持ち味を生かしたジャグリングをしてくるんです。若干うるさいぐらいの自己主張です。
 

そんな彼ら彼女らを演出で、世界観で目立たせていくのが僕ら裏方の仕事です(はたしてこれ以上目立たせる必要があるのだろうか)。演出として稽古に顔を出し、脚本上の意図を伝え動き方などに意見を出し、問題が生じれば脚本として修正し、また裏方として大道具案や音楽決め、衣装案の決定に参加するなどなどなど作業は目白押しです。このように裏方として頑張っていると思うこともいろいろと出てきますよね。そう
 

僕もなんか目立ちたいぞ、と
 

僕たち裏方だってジャグラーなんです。ちょっとは目立ちたいんですよ。 僕がジャグリングに関わって6 年、やってみたいことや見てみたいと思うアイディアも沢山たまりました。そして使えそうなもの、実現できそうなものを舞台に入れてみました。せっかく考えたんです。
 
どうせなら楽しんでもらいたいじゃないですか


たくさんの人の目に止めてもらいたいじゃないですか
 

いっそのこと演者より目立ちたいじゃないですか
 

でもどうすればジャグリングなんて言う強力な武器を持つ演者より目立ったことになるのでしょう?僕らは舞台に立つことすらできないのに・・・
 
答えは簡単です。お客さんに演出を通して訴えかければよいのです。そしてお客さんに公 演後も覚えていてもらえばよいのです。つまりは公演を見終わったときに、
 
 

あの演者さんが凄かったと思われれば演者の勝ち
 
あのシーンが良かったと思われれば僕の勝ち

 
 

ということです。他の裏方だって負けていませんよ。音楽班が、衣装班が、大道具班がその他大勢の裏方たちがそれぞれの技術、考えをもって舞台に挑みそれぞれの思いを舞台上や イベント企画に表しています。正直他の裏方さんの頑張りにライバルとしての強力さを感 じおびえてしまいます。我々裏方は味方でありまたライバルでもあるのです。それぞれが強い個性を持ち、舞台上に立たずとも、自己を主張してくるのです。演者なんかに負けるつもりはないですよ我々は。覚悟しろ演者ども!
 
とまぁ裏方たちの声をかってに叫んでしまっていますが(個人の主観が多分に入っております。実際には異なる可能性がございます)、僕自身の話をすれば、今回の舞台でやってみたいこと、実験してみたいことが複数個あったりします。その中で確実に一つ、
 

これがやりたかったんだろ!

 

ってわかる演出があります。見ればわかります。ほんとです。これをやりたいがためにプレゼン資料まで作って全員を納得させました。初対面の人も大勢いる中ノート PC を開き、まさにプレゼンを始める直前の、なんだこいつ・・・?って空気はすごかったですね。
 
ただ、ほんとにできるのだろうか?という不安もあったのでびくびくしながらここまで 来たのですが、これがなかなか上手くいっている感じがしていて、我ながら安堵しています。 僕はこの演出で演者たちに勝ちに行きます!是非会場で見てあげてください。そしてアンケートにそのシーンの感想を書いてあげてください。僕が喜びます。そしてこれらのチャレンジが次につながっていけばなとひそかに思います。
 
何かすごく長くなってしまいましたね。ここまでで約2000 文字もあります。こんな長い 文章を読んでくださった皆様に感謝しつつ、締めの言葉に移りたいと思います。
 
それでは皆様、会場でお会いできることを心待ちにしております!2 月末にまたお会いしましょう!

 

--------------------------------

【日時】
2016年2月27日(土)18:30 〜
2016年2月28日(日)13:30 〜
※ 約90分間の公演を予定
 
【チケット料金】(前売り)
大人    2,000円
高校生以下 700円 
 
【会場】
京都府立文化芸術会館
 
【あらすじ】
ここは貴族がジャグリングを娯楽として嗜む世界。
ジャグリングに憧れる平民達は旗を掲げ、パフォーマンスチームを結成する。
しかし、そこに忍び寄る怪しい影が…。
思わぬ事件に巻き込まれた彼らのジャグリングをめぐる物語。
 
【出演者】
吉安 勇人 (京都大)
阿部 順道 (京都大)
吉田 大亮 (同志社大)
土居 千夏 (神戸大)
川村 隆史 (大阪府立大)
井上 卓磨 (大阪大)
松本 耀介 (大阪大)
西垣 美那 (ジャグリングin大阪)
応地 隆明 (ジャグリングin大阪)
釘澤 賢治 (ジャグリングin大阪)
世良 京太 (大阪大)
白石 海 (立命館大)
近藤 亜咲 (大阪府立大)

 
【主催】
ジャグリングストーリープロジェクト
 
【後援】
京都府
京都市
京都市教育委員会
京都市社会福祉協議会
京都新聞
KBS京都
日本ジャグリング協会
 
【予約】
ご予約は特設Webページから。
http://juggling-story-project.com/reservation_form

--------------------------------

 

 

皆さんこんにちは。
関西学院大学 SPLASH所属 大道具担当の小守と申します。


大道具の主な仕事内容と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?


恐らく、名前の通り「大道具を作る仕事」だと思う方がほとんどではないかと思いますが、
実はそれだけではありません
今回は裏方である大道具の仕事内容に関してご紹介させて頂きます。

まず初めに演出や監督と舞台についてイメージし合い、各場面にどのような道具が必要かを話し合い、その後道具のデザインに取り掛かります。
そしてデザインが決定次第、材料を購入し製作開始となります。
大道具は大人数で作業を行なうため、頻繁に作業を行なうことができないのですが、作業をする際にまだ喋った事のないスタッフの方と交流する事が出来たり、昼休憩の際にみんなでご飯を食べに行ったりしています。

それでは、大道具の簡単な紹介をさせて頂きます。

まずはこちらの四角形の格子です。



こちらはのりパネと呼ばれる物を用いて製作しました。
大道具メンバー内でも自慢の一品です。


続いて、こちらは現在製作中の道具です。


こちらは段ボールを用いて製作し、その上に木目のシートを貼り付けました。

この道具が当日どのようになっているのか、またこれらの道具がどのように舞台で使用されるのかは…当日のお楽しみです!
今回ご紹介させて頂きました道具の他にもまだまだ沢山の大道具がございますので是非劇場でご覧下さい!



次は最後の裏方、脚本班からの紹介になります!
次回の更新もお見逃し無く!

新年あけましておめでとうございます。
本年もJSPをよろしくお願いいたします。




新年初のブログは衣装班がお届けします。

だだ今メンバーが力を合わせて演者さんに似合う衣装を製作中です。

あらすじでご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、今回のお話にはなんとなんと、
貴族がでてきます!

貴族というとみなさんどのような服装を想像されますか?
豪華なもの?
キラキラしたもの?

イメージ通りの衣装ができるのか、衣装班の腕の見せどころですね←

貴族という華やかな衣装とジャグリングをする際の動きやすさを、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながらデザインや生地を考えています。

はたしてどんな衣装になるのかは観てのお楽しみ!

…というところですが、その衣装たちを今回 ちょっとだけ おみせしちゃいます!




誰がどの衣装を着ているのかも見どころですね!
貴族の衣装ということで、高貴な位を表すために色や装飾を工夫しました。

憧れの演者さんの衣装を作れるなんてとてもとても光栄です!

今回の舞台に華を添えられるよう、まだまだこれから製作頑張ってまいります。

次回の更新でもまだまだ舞台の裏側をお見せできるかも…?これからもJSPブログから目が離せません!