第4回公演の「天使・ペテン師・泣き虫」無事終演することができました。

代表の吉永です。

ご来場いただき、大いに笑い、大きな拍手で会場を盛り上げて下さった皆さま、

本当にありがとうございました。

 

このように公演を4度も重ねることができたのはひとえに応援してくださる皆様のおかげです。ここにいくら書いても伝えきれないくらいに感謝しています。

 

 

さて、今年は「レベルの高いジャグリングショー」と「エンタメ」をテーマに作品作りに取り組んできました。

 

「レベルの高いジャグリングショー」については、遠方からの出演者も交え、そのジャグリング作品単体で見てもレベルの高いものを作るよう意見交換を行いながら切磋琢磨してきました。

それぞれのパフォーマーがジャグリングを通じて表現したいものがあり、それをいかにジャグリングのパフォーマンスを通じて表現するかということに注力しました。

 

「エンタメ」について、ご覧いただいた方にはわかると思うのですが、天使役のめぐさんの力を大いに借りて、どんどん笑いを取りにいく、楽しい作品へと仕上げていきました。

脚本の堀口さんのコメディセンスが尖っており、脚本の第一原稿の時点からネタが満載でした。それを稽古場で読み合わせし、アドリブを加え、演出の冨迫さんの指示のもと修正し、どんどん面白いものを作っていく。そういった形でお客様に少しでも満足して帰ってもらえるように取り組んできました。

 

この公演を見て舞台に立ちたい、舞台に関わりたい!ジャグリングって楽しい!!と思ってくれる人がいてくれたのなら今年の公演は大成功だと思っています。

 

いつか関西、そして日本中にもっとジャグリングの公演や新しい形での表現の場が増えることを祈っています。

 

 

第4回公演を以って、5年前の団体立ち上げ当初目指していた公演を、ようやく作ることができました。公演を行うと毎年大きな課題が出てきて困ってしまうのですが、今年でなんとか方向性を定めることができたと思っています。ここにたどり着くまでが本当に長かったです。

 

無事今年度このような形を作ることができたのは、過去にこの団体に携わって下さった皆さまや、応援してくださる皆様のおかげと感謝しています。

 

まだまだつめの甘いところは沢山ありますが、今年の公演は間違いなく私たちにとって1つの区切りとなる年でした。次年度はまたゼロからのスタートだと思い、今まで手の回りにくかった広報も含め、プロ意識を持ってより高いレベルを目指していきたいと思います。

 

 

 

そして最後になりますが、改めて、足元の悪い中ご来場いただいた多くのお客様に心よりお礼申し上げたいと思います。

 

ご来場ありがとうございました!

 

季節の変わり目なので皆さんもお体にはお気をつけ下さい。

それではまた、お元気で!

 

 

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